愛才りあ

教師になるという夢を叶えて、 職場で素敵な出会いもあって婚約、 すべてが順風満帆なハズ、だった… 出勤前に婚約指輪を眺めているときでした 大嫌いな教頭先生から電話がありました 「愛しの彼から聞いてない？ 体調不良で彼がいけなくなったから 愛才先生、今から修学旅行の下見一に一緒に行ってもらうよ」 聞いてないよ…体調不良で連絡できなかったのかな 教頭と二人きりとか虫唾が走る…しかも一泊とか、無理すぎるよ～ ボディタッチ多すぎ！ 距離感バグりすぎ！ 声大きすぎ！ やっぱり嫌いだ…いや、大嫌いだ… 「もともと男性2人で1部屋のご予約でしたので 予約は1部屋のみでして、もう空き部屋がございません」 待って、教頭先生と…あ、相部屋！？ でも周りには他に宿がないし我慢するしかない 「二人が付き合ってるって、学校にしれたら大変だぞ 同じ学校では働けなくなるかもな…そうなってもいいのかな？」 えっ、そんなルールあったっけ？そもそも、なんで教頭知ってるの？ そんなことはどうでもいい…どうしたらいいんだろう… 「幾ら…払えばいいですか？」 「お金が欲しいわけじゃないんだよ…わかるだろ？」 教頭はイチモツを露わにしてしゃぶるように命令してきました というより、無理矢理に口の中に押し込んできました これで許してもらえるのかな…そんなはずはありません 全てを洗い流そうとお風呂に入っていたら 肉体関係を迫ってきて…彼のためにと受け入れるしかありませんでした 逃げ場のない長い長い一夜 一部始終を動画で盗撮されていて バラ撒かれたくないだろ？ってまた脅されて負のループから抜け出せません 一晩中、大嫌いな教頭に抱かれてイカされ続けるうちに 嫌悪感よりも快感が勝るようになっていて… 婚約しているのに、こんなハズじゃなかったのにって思いながらも 寝起きで教頭のイチモツに跨るはしたない自分がそこにはいました… 「愛才先生、なかなかエロいじゃないか。気に入ったよ これでキミは学年主任だ！これからも頑張ってくれよ」 そういうこと…だったんですね 教頭と彼は繋がっていたんですね 私は出世の道具として売られたんですね… すべてが順風満帆なハズ、だった…のに…