
【sone00853】8月26日 花火大会の夜 ずっと両片想いだった僕らは結ばれ 十数年分の’好き’をぶつけ合うように身体を貪り合った 河北彩伽
幼少期から仲の良かった彩伽と健一。
彩伽は地元に残り、健一は就職を機に上京をしていた。
成人式ぶりの再会を果たした二人は懐かしさと共に
お互いを意識していた。それは二人が思春期になるにつれ
異性として意識していたから…しかしお互い友達という関係を
崩したくない気持ちから、’好き’という気持ちを伝えることなく
大人になり、気がつけば疎遠になっていた。
久しぶりに過ごす二人の時間。気持ちを高揚させる花火大会。
‘両片想い’だった二人の結末はいかにー。